パネル|七十二候 第三十二候 蓮始開
¥4,950
グレー地に蓮が浮かび上がります。
Design:
西染物店 「暦2472」
二十四節季七十二候の言葉をテーマにデザインしています。
七十二候 ・ 第三十二候 「蓮始開」
七月十二日〜七月十六日頃
“泥(でい)より出でて泥に染まらず”と言われ、美しい花が泥の中から伸び立ち花開く姿が、いにしえより清らかさの象徴となってきました。
カラー:グレー
素材:綿100% 木製パネル F0
巾:18cm
長さ:14cm
厚さ:2cm
生産国:日本
引き染めについて:
刷毛を引いて染めることから「引染め」と呼ばれます。
主に着物や帯などの呉服の染色加工に使われる技法・技術の事で、生地を伸子、張り木でしわのないように均一に張り、刷毛で染料を生地を染み込ませて染色していきます。染める素材の違いや気温・湿度の変化などの条件が異なる中、均一に染めるのは大変に高度な技が必要です。常に生地の状態を確認しながら、染め上げていきます。
引染めは日本人が長い時間をかけ培ってきた美意識を、色の奥行きと深みによって表現できる伝統的な染色技術のひとつです。
ご了承ください:
写真はなるべく実物に合わせるよう努力しておりますが、モニターなどの環境にもより、少なからず色合いの誤差が生じます。
また、一点一点手染めのため、同じ柄であっても表情が異なります。