パネル|七十二候 第五十七候 金盞香
¥9,900
絹地に黄色・グレーなどでぼかし染めしました。
生地も特徴があるので何層にも重なる色が立体的に見え、奥行きを感じます。
Design:
西染物店 「暦2472」
二十四節季七十二候の言葉をテーマにデザインしています。
七十二候 第五十七候 「金盞香」
十一月十七日〜十一月二十一日頃
水仙の花が咲き、芳しい香りを放つ頃。冬の花でも香り高いことで人気のある水仙。冬の厳しい寒さの中でもすっと立ち上がって咲く姿は、楚々とした美しさがあります。
お祝い事に、贈り物に喜ばれています。
ラッピングもご相談ください。
カラー:山吹色・グレーのぼかし
素材:絹100% 木製パネル
巾:16cm
長さ:40cm
厚さ:2cm
生産国:日本
引き染めについて:
刷毛を引いて染めることから「引染め」と呼ばれます。
主に着物や帯などの呉服の染色加工に使われる技法・技術の事で、生地を伸子、張り木でしわのないように均一に張り、刷毛で染料を生地を染み込ませて染色していきます。染める素材の違いや気温・湿度の変化などの条件が異なる中、均一に染めるのは大変に高度な技が必要です。常に生地の状態を確認しながら、染め上げていきます。
引染めは日本人が長い時間をかけ培ってきた美意識を、色の奥行きと深みによって表現できる伝統的な染色技術のひとつです。
ご了承ください:
写真はなるべく実物に合わせるよう努力しておりますが、モニターなどの環境にもより、少なからず色合いの誤差が生じます。
また、一点一点手染めのため、同じ柄であっても表情が異なります。